- 2021-08-19
CITIZEN WEEK JAPAN 2021 サステナビリティセミナーを実施
8月2日(月)から8月6日(金)にかけてサステナビリティ/CSR活動の一環として、3年目を迎えます、シチズン・ウィーク・ジャパン 2021 -Living Soils, Living Together (生きた土壌、共に生きる)-を実施しました。
【開催概要】
Citizen Week(シチズン・ウィーク)はヨーロッパで制定されている、Sustainable Development Week (持続可能な発展週間)に沿って、Moët Hennessyグローバルとして取り組む、サステナビリティを促進する活動です。
2018年はヨーロッパのMoët Hennessyグループで実施した本活動を2019年は全世界に拡大して実施。
2020年、2021年、日本において継続的に開催することの意義を十分認識し、かつ、コロナ禍における昨今の状況を鑑み、オンラインにて実施致しました。
なお、本イベントは、社員・スタッフ向け(一部LVMHグループ会社社員)のイベントです。
今年はモエ ヘネシー グローバルのサステナビリティ・マニフェスト、
“Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)”を学び、共有し、行動に移すために、5日間のオンラインセミナーを実施しました。
【サステナビリティ・セミナー】
期間中は各方面からのゲストスピーカーをお招きし、Zoomにて、全国の社員・スタッフが参加。
Living Soils Living Together(生きた土壌、共に生きる)=モエヘネシーのグローバルのSustainability Manifestoの中の4つの柱、「土壌の再生」、「気候変動の緩和」、「社会との関わり」、「エンパワーメント」を各日のテーマとして、サステナビリティに関するトークイベントを行いました。
廃棄物のリサイクルだけでなく、里山の保全、生物多様性の保全に尽力される、石坂産業 石坂典子社長、セミナーや共同プロジェクトを通じて街のコミュニティづくりや地方創生に貢献すると共に今後のレストラン業界を牽引する、日本ファインダイニング協会 井上盛夫 副会長(salt group CEO)、グローバルのモエヘネシー全体のサステナビリティを統括する、チーフ サステナビリティ オフィサーのサンドリーヌ・ソマー、6か国のワイナリーでサステナビリティに取り組むシャンドンからワインメーキング ディレクター ダン バックル、グループのサステナビリティ活動を牽引するクリュッグから、CEO マギー エンリケスと6代目当主 オリビエ クリュッグなど、サステナビリティにたずさわる6名のゲストスピーカーにご登壇いただきました。
【1 Day Citizen Day】
土壌、水、資源、生物多様性、気候変動について学ぶ1 dayアクティビティも10月末に実施予定です。(詳細未定)
MHDモエ ヘネシー ディアジオでは、引き続き、Living Soils, Living Together (生きた土壌、共に生きる)にまつわるサステナビリティ、持続可能な発展、社会・環境に関する活動に注力してまいります。
なお、コーポレートサイトのサステナビリティ(SUSTAINABILITY/CSR)のページをリニューアルしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」
■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」