Women Empowerment Event 第2弾を実施

11月9日(月)CSR活動の一環として、Women Empowerment Event(ウーマン・エンパワーメント・イベント)をオンラインにて開催しました。

 

【開催背景】

MHD モエ ヘネシー ディアジオでは、2017年より社会貢献の取り組みとして、ソーシャル・ガストロノミー、障がい者アート、災害支援等継続的に支援してまいりましたが、2020年より、多様性をより力にしていくことを目的とし、新たにWomen Empowerment、Women Leadershipの視点で活動を開始しました。日本は、ジェンダー・ギャップ指数のランキングが、153か国中121位*と大変遅れており、モエ ヘネシー グループ内で比較しても、力を入れるべき活動として始動しました。

*The Global Gender Gap Index 2020 rankings

 

【開催概要】

第1弾として、2020年9月16日(水)、ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワードのニュージェネレーション アワードを受賞された平野未来さんをお迎えして、『女性の社会進出 デジタル化・AI(人口知能)の進歩による家庭と仕事の変化』をテーマにお話しいただきました。

今回、第2弾として、同じく2019年ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワードを受賞されました、大石佳能子さんをお迎えして、ビジネス、プライベート共に環境の変化に対応しながら、働き方やマインドセットの多様化が求められる昨今、メディヴァの起業ストーリー、ポスト・ウィズコロナの環境下における今日的な取り組みを女性のリーダーシップの活かし方、多様性のある社会や職場などの観点も交えつつ、お話しいただきました。

女性も活躍しやすい職場は、性差だけでなく、皆が働きやすい職場であり、「個を認め合う」、「お互い様」、「自己責任」の3つを意識すること。

また、人には向き不向きがあり、向いていることは好きなこと、好きだと向いているということから、しつこくあきらめなければ何とかなるという、しなやかで力強いメッセージをいただきました。

MHD モエ ヘネシー ディアジオでは、持続可能な未来のために、女性のリーダーシップとキャリアを支援し、ジェンダー平等、ダイバーシティ・インクルージョンを実現する活動に注力してまいります。

 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社