- 2020-10-16
MHD Artists Scholarship Program 設置&発表会実施
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社では、2017年より、特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパンの活動を継続的に支援しております。2017年は社内でのアーティスト・トーク・イベント、森美術館でのアート鑑賞&ディナーマナー講座、2018年はEspace Louis Vuittonでのアート鑑賞&交流会、2019年はLVMH 子ども・アートメゾンでの食とアートと絵本のイベントを協働で企画し、アーティストと社員の交流を深めてまいりました。
このたび、アーティストへのより直接的なサポートとして、MHD Artists Scholarship Program(MHD アーティスト奨学金プログラム)を立ち上げました。エイブル・アート・カンパニーの所属アーティストが、アーティストとしてさらに活躍するために実現することを応援するためのサポート・プログラムで、MHD社員が選考にたずさわりました。
2020年の受賞者は、以下の通りです。
須田雄真さん(東京都)
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=145
Seiyamizuさん(埼玉県)
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=148
春日一志さん(広島県)
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=042
太田宏介さん(福岡県)
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=007
このうち、作品を完成させた、須田雄真さん、太田宏介さんの発表会を10月14日(水)、オンラインにて実施しました。コロナ禍で当初の予定を変更し、それぞれ場所と時期を変えて、作品を完成されました。太田さんは、今回、新しいチャレンジとして、被写体を日頃の動物・花・人物から、風景画として富士山を選ばれました。新たな成長を目指したそうです。須田さんは石垣島のスケッチ旅行を通じて、実際に海でイルカと泳ぐことも体験し、ダイナミックな海洋生物の絵を完成されました。
コロナ禍において、春日さん、seiyamizuさんも、計画を変更せざるを得ず、別途、発表会を実施予定です。MHD モエ ヘネシー ディアジオは、引き続きサポートしてまいります。
【Able Art Japan】http://www.ableart.org/
【Able Art Company】http://www.ableartcom.jp/top.php
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」
■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」