- 2019-06-05
シチズン・ウィーク実施のお知らせ
5月30日~6月5日にかけてCSR活動の一環として、シチズン・ウィークを実施しました。
【開催概要】
Citizen Week(シチズン・ウィーク)はヨーロッパで制定されている、Sustainable Development Week (持続的発展週間)に沿って、Moët Hennessyグローバルとして取り組む、サステナビリティを促進するCSR活動です。昨年はヨーロッパのMoët Hennessyグループで実施した本活動(グリーン・ウィーク)を今年は全世界に拡大して実施。名称も、より社会的視点を視野に入れ、シチズン・ウィークと名付けられました。
今年は“Bye-Bye Wastes (無駄を無くそう) ”をグローバルでのテーマとし、日本法人MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社では、社員向けに以下の5つの活動を実施。
【サステナビリティ・セミナー】
毎日ランチ時間にゲストスピーカーを招き、サステナビリティに関するセミナーを実施。セミナー中は毎回健康的で栄養バランスの取れたランチのケータリングを用意。セミナーは全てZoomにて全国同時中継し、東京オフィス以外の拠点にも配信しました。
LVMHやMHDのCSRの全体像を理解し、ゴミの資源化、他社のCSR、気候変動、コルクリサイクル等について学び、環境にまつわる様々な発見の場となりました。今日からできることを宣言し、実際に自部署を巻き込んで実行する社員も続出。
のべ165名が参加。東京、福岡、名古屋、広島、仙台、各オフィスや、移動中の携帯や自席での参加など、各自のスタイルに合わせた参加形式としました。
【グリーン・バード 街のおそうじプロジェクト】
街をきれいに保つことは社員にとっても、私たちのお客様にとっても非常に重要なことであるという位置づけから、MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社は日本全国で清掃活動を展開するNPO法人green birdの街の清掃活動に5月25日~6月3日参画しました。6拠点(京都、福岡、名古屋、東京(渋谷・駒沢公園・歌舞伎町)にて、東京11名、福岡3名、京都3名、名古屋3名、計のべ20名参加。
【コルク・リサイクル・ウイーク】
これまでも、CSR活動、持続的発展・環境活動の一環として、シャンパン・ワインで多く使われているコルクのリサイクル活動を積極的に行ってまいりました。シチズン・ウイーク期間中は、コルク回収の強化週間と位置付け、全国でお客様ご協力の元、コルク回収に力を入れました。今回回収されたコルクは、これまでと継続して、TOKYO CORK PROJECTご協力の元、再生されます。
【グリーン・ザ・シェルフ!】
オフィス、各家庭で読まなくなった雑誌・古本に関して“Bye-Bye Wastes”。シチズン・ウイーク期間中、全国オフィスにて回収箱を用意し、不要になった本や雑誌を回収。眠っている本・雑誌の再利用を促すと共に、今後換金し、環境保護団体へ寄付を行います。
【シチズン・ウイーク・アワード】
MHDモエ ヘネシー ディアジオ株式会社はこの度、廃棄物の削減と、環境保護意識の醸成を目的とし、シチズン・ウイーク・アワードを設置。社員はシチズン・ウイーク活動に積極的に参加し、そこで得た経験や学びを#mycitizenweekのハッシュタグと共に社内SNSツールYammerでシェアしました。アワード受賞者は経営陣、CSRプロジェクトメンバー、そして社員の投票(Like)によって総合的に判断し決定されます。

Armand De Brignac
Dom Pérignon
Krug
Moët & Chandon
Ruinart
Veuve Clicquot
Chandon
Château d’Esclans
Château Galoupet
Minuty
Cloudy Bay
Joseph Phelps
Newton
Numanthia
Skyside
Taylor's
Terrazas De Los Andes
Ardbeg
Belvedere
Glenmorangie
Hennessy
Old Parr
Royal Household
Talisker
SIRDAVIS
Volcán de mi Tierra
WhistlePig










■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」
■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」