2018-09-19
VEUVE CLICQUOT

9月13日(木)、シャトーレストラン ジョエル・ロブションにて日本初の「ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード」が開催されました。

ヴーヴ・クリコは、メゾン創業200周年の1972年創設より、『ラ・グランダム(偉大なる女性)』と称えられるマダム・クリコと同じ革新的精神を持つビジネスウーマンの活動を、世界27カ国350名以上に敬意をもって表彰してきた実績をもつ「ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード」の日本初独自開催を決定、2018年9月13日(木)シャトーレストラン ジョエル・ロブションにてアワードセレモニーを行いました。

アワードセレモニーでは受賞者2名を発表。近代における女性企業家のパイオニアとして他に類のないアイデンティティと創造力によってヴーヴ・クリコ メゾンの発展に寄与したマダム・クリコを体現する女性に贈られる「ビジネスウーマン アワード」は、美術評論家の長谷川 祐子(はせがわ ゆうこ)さんが受賞。マダム・クリコの大胆さ、勇敢さを体現、ビジネスにおける新規性をもって将来のさらなる活躍が期待される女性に贈られる「ニュージェネレーション アワード」は、震災後の気仙沼で気仙沼ニッティングをゼロから立ち上げた御手洗 瑞子(みたらい たまこ)さんが受賞しました。

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社