2023-03-23
RUINART

『KYOTOGRAPHIE 2023』にて、ルイナールメゾンセラーをアートで表現した山田学氏の作品を、4月15日(土)より初公開

シャンパーニュメゾン ルイナールは、昨年の「Ruinart Japan Award」受賞者であるアーティストの山田学氏がルイナールメゾンでの滞在を通して制作したアート作品を、

4月15日(土)~5月14日(日)の「KYOTOGRAPHIE 2023」開催期間中、HOSOO GALLERYにて展示いたします。

山田氏は、メゾンのクレイエルで感じた宇宙誕生の奇跡、そして命そのものを輝きを「Life, Cosmetic flower(生命 宇宙の華)」のテーマでダイナミックに表現しました。1階のHOSOO Loungeでは、ルイナールのシャンパーニュをお楽しみいただけます。

ルイナールとアートは、1896年に当時の当主であったアンドレ・ルイナールが、アールヌーボーを代表するチェコ出身のアルフォンス・ミュシャに世界で初めてシャンパーニュブランドのポスター作成を依頼したことから始まります。

2000年からは現代アーティストとのコラボレーションを始動し、毎年世界的に有名なアーティストをランスに迎え、彼らが描く名高いメゾンのビジョンを発信しています。さらに年間30以上の世界中のアートフェアに協賛し、アーティストによるルイナールを独自の視点で解釈した作品を展示しています。

アートはルイナールの象徴の一部であり、才能豊かなアーティストたちの独創的で創造的なビジョンを通して、ルイナールの伝統、歴史、サヴォアフェールを発信しています。ルイナールは「KYOTOGRAPHIE 2023」の協賛スポンサーとしても参画しています。

アーティスト・イン・レジデンス参画の山田 学氏の作品について

2022年4月に「Ruinart Japan Award」を受賞した山田氏は、同年9月にアーティスト・イン・レジデンスのプログラムに招聘され、フランス・ランスにあるルイナールのメゾンへ訪れました。山田氏は、クレイエルのセラーに触れた時、かつて海底に沈んだ死せる化石であった白亜が、天から降り注ぐ水を含み、ひいては人類の命をも支えていることを実感し、大きく胸が高まったと語ります。

同時に、宇宙誕生を想い、緑に萌える木々や煌めく水、ブドウをはじめとする色とりどりの果実が、星屑となってこの瞬間に息づいている奇跡を生命で感じ、それを形にしたいと考えました。今回制作した「Life, Cosmetic flower (生命 宇宙の華) 」には、そんなあらゆるものの命と森羅万象が描かれています。 ルイナールが創り出すアートの世界をお楽しみください。

■ KYOTOGRAPHIE 2023 山田 学氏 展示概要

【期             間】 2023年4月15日(土)~5月14日(日)

【時             間】 10:30~17:30 ※毎週火曜日は休館日(5月2日を除く)

【会     場     名】 HOSOO GALLERY

(京都市中京区柿本町412 HOSOO FLAGSHIP STORE 2階)

【アーティスト】 山田 学

【タ  イ  ト  ル】 Life, Cosmetic flower

【展  示  内  容】 写真、ビデオインスタレーション

公式ウェブサイト:https://www.kyotographie.jp/

■ ルイナールバー

【期             間】 2023年4月15日(土)~5月14日(日)

【時             間】 10:30~17:30 ※ラストオーダーは17:00

【会     場     名】 HOSOO Lounge(京都市中京区柿本町412 1階)

【メ ニ ュ ー 例】 ルイナール ブラン・ド・ブラン、ルイナール ロゼ

バイザグラス 各¥3,000(税抜)

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社