石坂産業オーガニックファームでMHD社員が土壌再生体験

MHD モエ ヘネシー ディアジオでは、サステナビリティ・CSR活動の一環として、8月5日(土)に「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」をテーマに、社員と家族が一緒に体験する1 dayアクティビティを開催しました。この日は、全4回のプログラムの集大成となる最終回。参加者たちは、土づくりに始まり、種まき、収穫、そして収穫した野菜を実際に食べることを通じて、土壌再生の重要性を学びました。

【プログラム概要】

循環型社会の実現に向けた先進的な取り組みで知られる石坂産業株式会社が主催する「ReDAICHI体験プログラム」に参加し、MHDが敷地内に所有する畑で土壌について学び、野菜の収穫するプログラムです。

第1回(2022年11月)では、土づくりに欠かせない昆虫や菌について学び、大根を収穫しました。第2回(2023年4月)では土づくりから体験して、水菜やほうれん草などの葉物野菜の種まきを行いました。2023年6月に実施した第3回では、第2回で植え付けした野菜を収穫しました。

各回の様子

最終回となる第4回では、豊かな土壌が食物の生育に欠かせないことを教わりました。それぞれの野菜の収穫方法を学び、思い思いに自らの手で収穫したオクラ、なす、ピーマンを最後はバーベキューでおいしくいただきました。

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社