- 2020-08-11
CITIZEN WEEK JAPAN 2020 サステナビリティセミナーを実施
8月3日(月)から8月7日(金)にかけてCSR活動の一環として、シチズン・ウィーク・ジャパン 2020 -Living Soils (生きた土壌)-を開催しました。
【開催概要】
Citizen Week(シチズン・ウィーク)はヨーロッパで制定されている、Sustainable Development Week (持続可能な発展週間)に沿って、Moët Hennessyグローバルとして取り組む、サステナビリティを促進するCSR活動です。2018年はヨーロッパのMoët Hennessyグループで実施した本活動を2019年は全世界に拡大して実施。
今年も、日本において継続的に開催することの意義を十分認識し、かつ、コロナ禍における昨今の状況を鑑み、当初の6月実施を延期、上記日程(8月)にてオンライン開催としました。
今年はモエ ヘネシー グローバルのテーマでもある、“Living Soils (生きた土壌)”のメッセージを学び、共有し、行動に移すために、5日間のオンラインセミナーを実施しました。
【サステナビリティ・セミナー】
毎日ランチ時間にゲストスピーカーをお招きし、Zoomにて、全国の社員・スタッフが参加。ガストロノミー界から、ミシュラン2つ星・ワールドベスト50の第8位にも輝き、サステナビリティとガストロノミーの融合に長年取り組まれている「NARISAWA」成澤由浩シェフ、革新的なフレンチで予約困難店「シンシア」石井真介シェフ、石井シェフと共に、コロナ禍で医療従事者へのお弁当無償提供を行うSmile Food ProjectにたずさわるChefs for the Blueでサステナブル・シーフードに取り組むフードジャーナリストの佐々木ひろこ氏、また、モエ ヘネシーから、今年2月に行われた世界的ワインの展示会Vinexpo Parisにて、モエ ヘネシーグループの持続可能なワイン・スピリッツ造り“Living Soils(生きた土壌)”について登壇した「クラウディーベイ」ジム・ホワイトや牡蠣礁の再生を図る“DEEP”プロジェクトを推進する「グレンモーレンジィ」からハミッシュ・トリー、実際に現地でVinexpo, 弊社メゾンを取材されたワインジャーナリストの柳忠之氏、さらに、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体「More Trees」から水谷伸吉事務局長をお招きするなど、サステナビリティにたずさわる7名のゲストスピーカーにご登壇いただきました。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
Armand De Brignac
Dom Pérignon
Krug
Moët & Chandon
Ruinart
Veuve Clicquot
Chandon
Château d’Esclans
Château Galoupet
Minuty
Cloudy Bay
Joseph Phelps
Newton
Numanthia
Skyside
Taylor's
Terrazas De Los Andes
Ardbeg
Belvedere
Glenmorangie
Hennessy
Old Parr
Royal Household
Talisker
SIRDAVIS
Volcán de mi Tierra
WhistlePig











■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」
■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」