2020-03-16
RUINART

プラスチック不使用&100%リサイクル可能なサステイナブルパッケージ『セカンドスキン』をルイナールから発表!

ルイナールは、2020年2月10日(月)~12日(水)に行われたヴィネクスポ パリ(世界最大のワイン、スピリッツ国際博覧会)にて、2年以上の歳月をかけ完成したルイナール ブラン・ド・ブラン、ルイナール ロゼ専用の新しいサステイナブルパッケージ『セカンドスキン』 を発表しました。

既存のギフトボックスより9倍軽く、二酸化炭素排出量を60% 削減することに成功したこのパッケージは、2020年冬より西ヨーロッパで徐々に展開。日本では、2021年春より展開を予定しています。

この『セカンドスキン』は、 持続可能な管理がされているヨーロッパの森林を供給源とし、天然木質繊維から丹念に作られた紙で出来た100%リサイクル可能なパッケージです。

『セカンドスキン』は、ワインの木からテイスティングに至るまで、パッケージ、提供用ツール、ビジビリティなど、 シャンパーニュを丹念に造り上げるすべての段階で環境を考慮する、 メゾンの包括的な開発アプローチにおいて新たな一歩となります。

メゾンルイナールの環境に配慮した商品造りは、 シャンパーニュ業界において重量な役割を果たしています。

今後とも、サステイナブルでコンテンポラリーな製品を目指す、シャンパーニュメゾン ルイナールの活動に乞うご期待ください。

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社