MHD モエ ヘネシー ディアジオでは、2017年より障害のあるアーティストをサポートする特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパンの活動を継続的に支援しております。2020年には、アーティストへの直接的なサポート・プログラムとして、MHDアーティスト奨学金プログラム(スカラーシップ)を立ち上げました。取り組みを始めてから4度目となる2023年のスカラーシップは14組の方にご応募いただき、6組の受賞者をエイブル・アート・スカラーシップ担当の投票により決定いたしました。
受賞者のみなさんには、昨年より創作活動に入っていただき、2024年1月15日~30日の期間中、全国のMHDオフィスにて作品展示が行われました。今後も個展や販売会を通してエイブルアート・カンパニーの所属アーティストのみなさんを支援いたします。
【①受賞者:⽯井 悠輝雄さん(右:代表作品)】
作品集:https://ableartcom.jp/ishii-yukio/
応募内容:母への感謝を伝える100 枚クロッキー
<審査員コメント>
きっとお母さまが喜ぶと思うのでぜひサポートしたいです。
お母様への熱い思いが伝わり是非応援させていただきたいです。
【②受賞者:内田 貴裕さん(右:代表作品)】
作品集:https://garaku-ch.org/artist-uchida/
応募内容:お酒のボトルの鉛筆のドローイング、アクリル画の展覧会
<審査員コメント>
お酒のボトルということで非常に親近感が湧きました。
【③受賞者:ウルシマ トモコさん(右:代表作品)】
作品集:https://ableartcom.jp/urushima-tomoko/
応募内容:個展を開催したい
<審査員コメント>
温かみのある作風に惹かれました。是非作品を多く拝見したいです。
【④受賞者:奏(かなで)さん】
応募内容:妹と共同制作で絵本を作成したい
<審査員コメント>
妹さんとの共同作品素敵ですね、多くの子ども達が手に取る日が楽しみです。
【⑤受賞者:小林 弘典さん(右:代表作品)】
作品集:https://ableartcom.jp/kobayashi-hironori/
応募内容:3D作品を制作して、それを3Dプリンターで実体化して発表する
<審査員コメント>
3Dプリンターでどんな作品ができるのか想像がつかず楽しみでわくわくしています。
今までは平面の作品が多かったため、楽しみです!新たなチャレンジ頑張ってください!応援しています。
【⑥受賞者:須田 雄真さん(右:代表作品)】
作品集:https://ableartcom.jp/suda-yuma/
応募内容:絵本を作成したい。
<審査員コメント>
どんなお話になるのか、楽しみです。いまから心待ちにしています!
インパクトがあり、エネルギーとインパクトを感じる作品と思っております。絵本になればどうなるのか楽しみです。
【Able Art Japan】 http://www.ableart.org/
【Able Art Company】 https://www.ableartcom.jp/
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」
■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」