2023-09-08
KRUG

クリュッグと音楽の創造の旅「KRUG ECHOES」による、没入型サウンド体験ポップアップイベント「KRUG STUDIO」が10月4日(水)〜10月9日(月祝)六本木ヒルズ 大屋根プラザにて開催

シャンパーニュメゾン クリュッグは、シャンパーニュと音楽とのミュージックペアリングを堪能できる没入型サウンド体験ポップアップイベント「KRUG STUDIO」を10月4日(水)~10月9日(月祝)、六本木ヒルズ 大屋根プラザにて開催いたします。

「KRUG STUDIO」では、クリュッグラヴァーが特別に書き下ろしたクリュッグの最新エディションのための楽曲をポップアップブースで、クリュッグ シャンパーニュとのペアリングとともにお楽しみいただけます。本イベントのご予約は、9月8日(金)より特設サイトにて開始いたします。

 

シャンパーニュメゾン クリュッグは創業以来、音が味覚に与える影響を研究し、音色と味わいは共鳴すると考え、クリュッグと音楽のペアリングによって生み出される唯一無二の旅 「KRUG ECHOES(クリュッグエコー)」プロジェクトを立ち上げました。

そして本年「KRUG ECHOES」を発信する使命を担ったのが、クリュッグラヴァーであり世界各地で活躍する5名のアーティストです。彼らはクリュッグと共通の価値観を持ち、コードを組み合わせる独自の才能と、芸術を通して寛大さを表現する才能を評価され、選出されました。

その5名は、日本人ヴァイオリニスト 宮本笑里、歌手でマルチ楽器奏者のカズ・マキノ、イギリス人ドラマーのモーゼス・ボイド、アメリカ人ハープ奏者のメアリー・ラティモア、そしてフランス人作曲家でエレクトロニック音楽アーティストのエルワン・カステックスにより構成されています。

彼らはメゾンに招かれ、クリュッグのセラーマスターであるジュリー・カヴィルとテイスティングを重ね、互いの技術や感覚を共有しながら音を紡ぎ、クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディションとクリュッグ ロゼ 27 エディションのための特別な楽曲を完成させました。

クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディションの楽曲は、創業者ヨーゼフ・クリュッグの夢を毎年実現する寛大さを表現するために、音を何層にも重ねるよう構成を工夫され、花火のようなクレッシェンドで華々しいフィナーレを迎えます。一方、クリュッグ ロゼ 27 エディションの楽曲は、シャンパーニュの快活さ、壮大さ、大胆さを表現するために、まるで小編成のオーケストラのように、質感と技巧のバランスを見事に調和させています。

本ポップアップイベントは、10月4日(水)〜10月9日(月祝)の期間、六本木ヒルズ大屋根プラザにて開催いたします。3D音楽技術による没入型スタジオは、デビアレファントムスピーカーを使用。音と魅惑的な映像が織りなす多感覚的なひとときは、クリュッグシャンパーニュとのペアリングによって、より上質な時間へと誘います。

 

【「KRUG STUDIO」 開催概要】

日時:2023年10月4日(水)~ 10月9日(月祝) 13:00~21:00

・毎時00分、20分:クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション

・毎時40分:クリュッグ ロゼ 27 エディション

会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ

内容:

没入型サウンドスタジオで、クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディションもしくはクリュッグ ロゼ 27 エディション1杯のテイスティングとともに、約10分間のスタジオ内でのミュージックペアリングをお楽しみいただいたのち、会場内ラウンジにてごゆっくりお過ごしください。

予約方法:特設サイトにて9月8日(金)より発売開始

https://jpkrug.myshopify.com/

※現在は終了しています

金額:

クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション 7,000円(税込)

クリュッグ ロゼ 27 エディション 10,000円(税込)

 

【多彩なタレントで構成された楽曲参加アーティスト】

シャンパーニュメゾン クリュッグは、クリュッグ シャンパーニュのテイスティング感覚を音楽で表現する「KRUG ECHOES」を通し、クリュッグラヴァーのアーティストたちとのクリエイティブな出会いを育み続けています。今年は、4カ国5名のアーティストと初の楽曲共同制作を行い、このアーティストのコミュニティをさらに広げるため、次のステップに取り組んでいます。

ヴァイオリン奏者

宮本笑里

ヴァイオリニスト。東京都出身。14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第一位入賞。その後は、小澤征爾音楽塾、NHK交響楽団などに参加し、07年「smile」でアルバムデビュー。様々なテレビ番組、CMにも出演するなど幅広く活動中。2022年7月デビュー15周年を迎え、7月20日には15周年記念アルバム「classique deux」をリリース。2023年11月から大阪・東京・愛知にて「宮本笑里リサイタルツアー2023」を開催する。

 

ハープ奏者

メアリー・ラティモア

メアリー・ラティモアはアメリカ、ロサンゼルス在住のハープ奏者、作曲家。 2013年にソロデビュー作『The Withdrawing Room』をリリースしたほか、楽曲やレコーディングのためにハープパートを作曲し、メグ・ベアード、サーストン・ムーア、シャロン・ヴァン・エッテンなどの偉大なアーティストと共演・レコーディングに参加。サイレント映画『Le Revelateur』の音楽を作曲し、アイスランドのNor.urogni.urフェスティバルに出演。サンフランシスコのヘッドランズセンター フォーアーツでレジデント(レギュラーDJ)として活躍する傍ら、『Hundreds of Days』をレコーディング。 ゴーストリーから通算3枚のロングレコードをリリース。

 

エレクトロニック音楽プロデューサー&アーティスト

エルワン・カステックス

パリ近郊で生まれたエルワン・カステックス、通称ローヌは、15年にわたってエレクトロニック音楽シーンでキャリアを築き、 パリのレーベルInFinéから6枚のスタジオアルバムをリリースし、数々のコラボレーションや、カンヌ国際映画祭サウンドトラック賞を受賞した『Les Olympiades』、セザール賞最優秀映画音楽賞を受賞した『Night Ride』(2021年)など、7つの映画サウンドトラックを発表。才能を融合させ、常に新しい方向性を模索することで知られる彼は、新型コロナウイルス感染症パンデミック下、シンガーソングライターの友人たちが、今までの器楽曲をアレンジしたコンセプトアルバム 『Rone&Friends』を発表。最近では、コンテンポラリーダンス集団ラホードとのコラボレーションや、シンセサイザーとクラシックオーケストラが融合したプロジェクト「L(oo)ping」を発表し、 コンサートのチケットは完売。

 

ヴォーカル

カズ・マキノ

作曲家、パフォーマー、歌手、プロデューサー、アレンジャー、画家として活躍するカズ・マキノは、京都府生まれ。祖母から日本の伝統芸術や文化を教わりながら育ち、やがて楽器に傾倒するようになった。1992年、アメリカのサックス奏者ジョン・ルーリーの背中を追ってアメリカ・ニューヨークに渡り、音楽的アイデンティティを確立。1993年、牧歌的な出発点とニューヨークのエレクトリックなカオスが交差する場所で、マキノはロックバンド「ブロンド・レッドヘッド」を結成。現在までに10枚のアルバムをリリース。

 

ドラム奏者

モーゼス・ボイド

数々の受賞歴を誇るドラマー、プロデューサー、作曲家、BBC1Xtraのレジデントであるモーゼス・ボイドは、イギリスの南ロンドンで育ち、13歳からドラムのレッスンを受け始めた。ヒップホップ、グライムサウンド、そしてイギリスのジャズアイコン、ゲイリー・クロスビーに影響を受けたモーゼスのライブやスタジオでのコラボレーションは、サンファやケルシー・ルーと のツアーから、最近ではビヨンセの『ライオンキング』のサウンドトラックにフィーチャーされた南アフリカのGqomキング、DJラグとのコラボレーションまで多岐にわたる。モーゼス は、自身のレコードレーベル「エクソダス」からソロプロジェクトをリリースして高い評価を受けているほか、パリのファッションショーのオリジナル曲をプロデュース、またグループ「ビンカー&モーゼス」の一員としても活躍中。

 

【クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション】

クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディションは、2015年に収穫されたブドウを中心に構成されています。2015年は、5月末から8月中旬まで異例の暑さと干ばつが続き、ブドウの成長が遅れました。しかし幸いなことに、8月後半の降雨と日照条件や気温が相まって、完璧な条件の下ブドウが熟成し、8月31日から9月21日にかけて雨の中収穫。収穫されたブドウは、それぞれの区画ごとの多様な個性を持つ仕上がりになりました。最高醸造責任者は11年間のあらゆる区画のワインを使用して、その年の特徴であるエレガントで多様な芳香を表現しました。メゾンの豊富なリザーヴワインが最終的にブレンドの42%を占め、クリュッグ グランド・キュヴェのあらゆるエディションに共通する広がりと円熟味を演出しています。

ボックスなし 43,560円 / ボックス付き 44,990円(税込)

 

【クリュッグ ロゼ 27 エディション】

クリュッグ ロゼ 27 エディションは、2015年度のブドウを中心に構成されています。2015年は、5月末から8月中旬まで異例の暑さと干ばつが続き、ブドウの成長が遅れました。しかし幸いなことに、8月後半の降雨と日照条件や気温が相まって、完璧な条件の下ブドウは熟成し、8月31日から9月21日にかけて雨の中収穫。収穫されたブドウは、それぞれの区画ごとの多様な個性を持つ仕上がりになりました。ブレンドの仕上げには、他の8年間の厳選された区画のリザーヴワインが選ばれ、最終的にリザーヴワインの比率がブレンドの55%を占めました。

ボックスなし 61,600円 / ボックス付き 64,460円(税込)

2025-05-09
DOM PÉRIGNON

ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロン 来日 ~「Dom Pérignon Society」日本での新たな展開~ 庄司夏子シェフがドン ペリニヨン ソサエティ メンバーに加入

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うプレステージ シャンパーニュブランド ドン ペリニヨンは、ヴァンサン・シャプロン醸造最高責任者が来日、日本に おける「Dom Pérignon Society(ドン ペリニヨン ソサエティ)」の活動において更なる展望を発表。

「Dom Pérignon Society(ドン ペリニヨン ソサエティ)」は、ドン ペリニヨンの醸造最高責任者であるヴァンサン・シャプロンを中心に、130人のガストロノミー・シェフとソムリエが集う世界規模の コミュニティです。20年前にイタリアで発足、相互に高め合い感動的な体験を共有することを原則・ 原動力としています。醸造最高責任者ヴァンサン・シャプロン曰く「美食の芸術と高級ワインは 常に密接に結びついており、シェフやソムリエとともに、知識を分かち合い協力し合うことで、ガストロノミーへの深い理解を育むことができる」。ドン ペリニヨン・ソサエティは、世界的に 著名なシェフやソムリエとのつながりを深め、創造と発信の意欲的なプロジェクトを通して、ガストロノミーの未来に貢献することを目標としています。ドン ペリニヨン ソサエティのメンバーは ヴァンサン・シャプロンとともに、ドン ぺリニヨンの夫々のヴィンテージが包含する多面的な要素を独自のクリエイションを通し明らかにしていきます。

日本における「Dom Pérignon Society(ドン ペリニヨン ソサエティ)」の展開
庄司夏子シェフが新メンバーに迎えて

日本の美食シーンにおいて、ドン ペリニヨンがより多くの才能あるシェフやソムリエとともに新たな価値を創造していくことを目指し、新たな感覚を呼び覚ますユニークな体験を生み出すことを使命として、その活動意義を高めてまいります。このソサエティの日本のメンバーである、2025年ミシュラン 三ツ星「菊乃井」村田 吉弘氏、2025年ミシュラン 二ツ星「NARISAWA」成澤 由浩氏、「鮨 さいとう」斎藤 孝司氏、2025年ミシュラン 二ツ星「La Cime ラ・シーム」高田 裕介氏に 続き、今回新たに東京・ 代々木上原のレストラン「été(エテ)」のオーナーシェフ庄司夏子氏を次のような共通の価値観に コミットする才能として「ドン ペリニヨン ソサエティ」へ迎えました。

  • クラフツマンシップの具現化:ドン ペリニヨンを定義する芸術性と洗練された精神を体現している。レストランétéの革新的な創作は、揺るぎないクラフツマンシップ、精度、卓越性の追求によるものであり、これらはドン ペリニヨンの価値観と共鳴します。
  • 先駆的なイノベーション:アジアのベスト女性シェフ賞を日本人女性として初めて受賞するなど、庄司氏の画期的な業績は、常に限界を押し広げ、可能性を再定義するというドン ペリニヨンの精神、シャンパン造りにおけるブランドの革新性を反映するものです。
  • 稀少性とプレステージ性:ラグジュアリー、卓越、洗練を極めた唯一無二の親密な体験を提供します。
  • 文化的リーダーシップ:庄司氏の影響力は料理の世界を超えて広がり、食とファッションの領域を融合、ライフスタイルやカルチャーシーンをインスパイアする存在です。
  • 完璧なハーモニー(調和)の探求:料理の味わいはもちろん、プレゼンテーション、テクニックなどあらゆる側面における完璧な調和の探求は、最高水準の品質、芸術性、そして時代を超越する魅力とともに、常に革新を追い求めるドン ペリニヨンの使命と一致します。

今後「ドン ペリニヨン ソサエティ」は、特別なコラボレーションディナーやワークショップ、限定 イベントなどを通じ、ファインダイニングにおける才能溢れるシェフやソムリエとの関係をより深め、共に進化し続ける取り組みを強化してまいります。通常では見つけるのが困難なドン ペリニヨンのバックヴィンテージを、ドン ペリニヨン ソサエティのレストランで創造的なお料理とともに楽しむことが できます。※提供内容はレストランによって異なりますので、詳細は各レストランにお問い合わせください。

■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」

■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」

■日本のドン ペリニヨン ソサエティ メンバー

村田 吉弘(Yoshihiro Murata)
「菊乃井」2025年ミシュラン 三ツ星★★★
京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の長男として生まれ、大学在学中、フランス 料理修業のため渡仏。卒業後、名古屋の料亭「か茂免」で研鑽を積み、1976年「菊乃井木屋町店」を開店。日本料理を正しく世界に発信し、公利のために料理を作ることをライフワークとして活動をする。2012年「現代の名工」「京都府 産業功労者」、2013年「京都府文化功労賞」、2014年「地域文化功労者(芸術 文化)」、2017年「文化庁長官表彰」、2018年「第5回食の新潟国際賞 佐藤 藤三郎特別賞」「黄綬褒章」「文化功労者」2024年「第56回食品産業功労賞」を受章した。
成澤 由浩(Yoshihiro Narisawa)
「NARISAWA」2025年ミシュラン 二ツ星★★
、ミシュラン グリーンスター 日本の里山にある豊かな食文化と先人たちの知恵を探求し料理で表現する、 "Innovative Satoyama Cuisine" イノベーティヴ里山キュイジーヌ "( 革新的   里山料理 ) という NARISAWA 独自のジャンルを確立。自然への敬意、心と体に有益で、環境に配慮した持続可能な美食“ Beneficial and Sustainable Gastronomy” を発信し続けている。 2010 年スペインの世界最高峰の料理学会 Madrid Fusionで「世界で最も影響力あるシェフ」に選出。 2018 年 国際ガストロノミー学会で 日本人史上初グランプリ受賞。2019 年 G20 大阪サミットの首脳晩餐会では料理を担当。「ワールド 50 ベスト レストラン」に14 年間連続で選出されている。
齋藤 孝司(Takashi Saito)
「鮨 さいとう」
高校卒業後、銀座の有名鮨店で研鑽を積み、2000年「鮨かねさか」に入店。2004年に『鮨かねさか』赤坂店を任され、2007年に同店を「鮨さいとう」に改名し 独立。まもなくミシュラン一ツ星、2009年三ツ星を獲得、2019年まで10年間 維持したのちに返上。2018年「フォーシーズンズホテル香港」に出店したのを 皮切りに「鮨さいとう」やプロデュース店など現在までに7店舗を展開。後進の育成にも尽力している。
高田 裕介(Yusuke Takada)
「La Cime ラ・シーム」2025年ミシュラン 二ツ星★★
辻調理師専門学校卒業後、フランスでの修業を経て2009年に帰国。2010年、 自身の哲学を表現する場を立ち上げ、2012年にミシュラン一つ星を獲得。2016年に二つ星へ昇格し、2025年もその評価を維持している。 日本各地の食材や発酵、乾物、節類などの古来の知恵を深く掘り下げ、そこに世界の技法と感性を重ね合わせて、新たな表現を生み出す。四季のうつろいや香り、風土に根ざした素材の声に耳を傾けながら、“日本でしか生まれえない 料理”を追求している。
2025年も引き続き「アジアのベストレストラン50」でも8位に選出。世界における日本料理の新しい可能性を示し続けている
庄司夏子(Natsuko Shoji)
「été(エテ)」
駒場学園高等学校 食物調理科を卒業後、「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット(現「レクテ」)、「フロリレージュ」を経てオーナーシェフとして独立。2014年24歳でスイーツ専門店として「été」を開業。季節のフルーツを贅沢にあしらった完全予約制のケーキを販売する『フルール・ド・エテ』が「幻のケーキ」と話題に。2015年 一日一組の完全紹介制レストラン「été(エテ)」をオープン。2020年「アジアのベストレストラン50」でアジアのベスト・パティシエ賞  受賞、2021年日本人女性シェフとして初めて、Asia ’ s Best Restaurantsに   ランクイン。2022年同アジアの最優秀女性シェフ賞を受賞