2023-02-14
CLOUDY BAY

『SAKURA AWARDS 2023』にてMHD モエ ヘネシー ディアジオ社のラグジュアリーワイン7商品がダブルゴールドを含む各賞を受賞

一般社団法人 ワインアンドスピリッツ文化協会が主催し、ワイン業界で活躍する女性が審査するアジア最大級のワインコンペティション

「第10回 “SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2023(通称 サクラアワード)」において、当社が輸入・販売するワイン4ブランド「クラウディベイ」「テラザス」「シャトー ミニュティ」「スカイサイド」から7アイテムが、全体の6%のみ該当するダブルゴールド賞を含む各賞を受賞したことをお知らせいたします。

第10回目となった今回のコンペティションには27カ国から4,222アイテムがエントリーし、日本のワイン業界で活躍する女性たちのブラインドテイスティングによって審査されました。

今回全体の6%のみが該当するダブルゴールド賞を受賞した「クラウディー ベイ ピノ ノワール 2020」は、香り高く、バラの花びら、ダークチェリー、ブラックベリーの魅惑的なアロマが特徴です。

ゴールド賞を受賞した「クラウディ ベイ ソーヴィニョン ブラン 2022」は、いきいきとした、熟した柑橘類と繊細なストーン フルーツを思わせる風味、シャープな塩味と食欲をそそるフレッシュネスとの良好なバランスを楽しめるワイン。その型破りな味わいでニュージーランド産ワインの知名度を一気に押し上げました。

また、3商品がゴールド賞とシルバー賞を獲得したブランド「テラザス」は、各品種に最も適した生育条件を持つ標高で育まれたブドウから生まれます。アンデスの大自然と雪解け水が育むピュアな果実にフランスの伝統の技術が加わり、高品質のワインが誕生しました。

世界中でブームを巻き起こしているロゼ・ワインにおいては、サン・トロペの爽やかな太陽を感じる、プロヴァンスの上質な1級格付ロゼワイン「シャトー ミニュティ エム ド ミニュティー 2021」がゴールド賞を受賞いたしました。ほどよいフレッシュな酸味とやさしい口当たり、凝縮されたオレンジの皮や赤スグリを思わせる香りが食欲をそそります。友人や家族とシェアするのにぴったりな休日ワインです。

1商品がシルバー賞を受賞したブランド「スカイサイド」は、最高のテロワールと最高のブドウを選び出す卓越した背景を持ちます。40年にわたり受け継がれ育まれてきた「ニュートン」のレガシーを継承、最高のブドウを求めてナパという枠組みをこえ、その領域をノースコーストへと広げました。

■ SAKURA Japan Womenʻs Wine Awards(通称”サクラアワード”)とは

ワインの普及、振興を目的に、ワインエデュケーターとして活躍する田辺由美氏が審査責任者を務め、一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会が主催し、2011年に設立。日本の女性審査員によるアジアで最大級の国際的なワインコンペティションとして注目を集めている。日本を含め世界各地からワインがエントリーされ、ソムリエ、ワイン醸造家、ワイン講師、ワインジャーナリスト、ワインインポーターなど、女性のワインプロフェッショナル達がブラインドテイスティン方式で審査し、100点満点で評価を行う。また、授賞後は販売協力会社制度を活用し、国内流通業者に向け受賞ワイン拡販のアプローチを行うという、他のワインコンクールにはない独自の活動が高く評価されている。

URL:http://www.sakuraaward.com/

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社