2017-07-25
NUMANTHIA

ジャンシス・ロビンソンによって、テルマンシアがトロ地区およびスペイン全域のトップワインに選ばれました!

最も人気のあるワインライターの一人、ジャンシス・ロビンソンがテルマンシア2012に18.5 pointをつけ、トロ地区およびスペイン全域の中でトップワインと評しました。

誰もが自分らしくいられる場所、「東京プライド 2025」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、今年で 14 回目の開催を迎えるアジア最大級の LGBTQ+イベ ント、「東京プライド 2025」に参加しました。6 月のプライド月間にあわせ、7 日(土)・8 日 (日)の 2 日間にわたって代々木公園周辺で開催されたプライドフェスティバルには、延べ 27 万 3 千人が来場。LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を社会全体で祝福・支援することを目的 に開催される本イベントには、企業・団体・個人など、それぞれの立場から多様性と包摂性へ の取り組みを発信しました。

今年のテーマは、「Same Life, Same Rights(同じ権利がすべての命に)」。あらゆる人が差別や 偏見なく、平等に生きる権利を持ち、それが守られる社会の実現に向けたメッセージが込めら れています。また、イベント名称が「東京レインボープライド」から「東京プライド」へと変 更され、LGBTQ+にとどまらず、ジェンダー、人種、障害などを含む複合的な人権問題への意識 を高める場へと発展を遂げました。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンはプラチナスポンサーとしてイベントに協賛 し、8 日に実施されたパレードには MHD を含む各メゾンから約 250 名の社員が参加し、渋谷・ 原宿エリアを中心に行進しました。MHD では、サステナビリティマニフェスト「Living Soils, Living Together(生きた土壌、共に生きる)」の軸の一つである「社会との関わり」の一環と して、東京プライドへの参加を含む社会貢献活動に注力し続ける姿勢を大切にしています。今 回の参加は、社内外における DE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを改めて可視化し、 コミュニティに寄り添いながら、共に歩む姿勢を示す機会となりました。

今後も MHD は LVMH グループとともに、DE&I の取り組みを継続的に推進し、企業としての取り 組みがきっかけとなり、社員一人ひとりの新しい発見や学びにつながるように努めてまいりま す。


 

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

2025-05-09
DOM PÉRIGNON

ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロン 来日 ~「Dom Pérignon Society」日本での新たな展開~ 庄司夏子シェフがドン ペリニヨン ソサエティ メンバーに加入

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うプレステージ シャンパーニュブランド ドン ペリニヨンは、ヴァンサン・シャプロン醸造最高責任者が来日、日本に おける「Dom Pérignon Society(ドン ペリニヨン ソサエティ)」の活動において更なる展望を発表。

「Dom Pérignon Society(ドン ペリニヨン ソサエティ)」は、ドン ペリニヨンの醸造最高責任者であるヴァンサン・シャプロンを中心に、130人のガストロノミー・シェフとソムリエが集う世界規模の コミュニティです。20年前にイタリアで発足、相互に高め合い感動的な体験を共有することを原則・ 原動力としています。醸造最高責任者ヴァンサン・シャプロン曰く「美食の芸術と高級ワインは 常に密接に結びついており、シェフやソムリエとともに、知識を分かち合い協力し合うことで、ガストロノミーへの深い理解を育むことができる」。ドン ペリニヨン・ソサエティは、世界的に 著名なシェフやソムリエとのつながりを深め、創造と発信の意欲的なプロジェクトを通して、ガストロノミーの未来に貢献することを目標としています。ドン ペリニヨン ソサエティのメンバーは ヴァンサン・シャプロンとともに、ドン ぺリニヨンの夫々のヴィンテージが包含する多面的な要素を独自のクリエイションを通し明らかにしていきます。

日本における「Dom Pérignon Society(ドン ペリニヨン ソサエティ)」の展開
庄司夏子シェフが新メンバーに迎えて

日本の美食シーンにおいて、ドン ペリニヨンがより多くの才能あるシェフやソムリエとともに新たな価値を創造していくことを目指し、新たな感覚を呼び覚ますユニークな体験を生み出すことを使命として、その活動意義を高めてまいります。このソサエティの日本のメンバーである、2025年ミシュラン 三ツ星「菊乃井」村田 吉弘氏、2025年ミシュラン 二ツ星「NARISAWA」成澤 由浩氏、「鮨 さいとう」斎藤 孝司氏、2025年ミシュラン 二ツ星「La Cime ラ・シーム」高田 裕介氏に 続き、今回新たに東京・ 代々木上原のレストラン「été(エテ)」のオーナーシェフ庄司夏子氏を次のような共通の価値観に コミットする才能として「ドン ペリニヨン ソサエティ」へ迎えました。

  • クラフツマンシップの具現化:ドン ペリニヨンを定義する芸術性と洗練された精神を体現している。レストランétéの革新的な創作は、揺るぎないクラフツマンシップ、精度、卓越性の追求によるものであり、これらはドン ペリニヨンの価値観と共鳴します。
  • 先駆的なイノベーション:アジアのベスト女性シェフ賞を日本人女性として初めて受賞するなど、庄司氏の画期的な業績は、常に限界を押し広げ、可能性を再定義するというドン ペリニヨンの精神、シャンパン造りにおけるブランドの革新性を反映するものです。
  • 稀少性とプレステージ性:ラグジュアリー、卓越、洗練を極めた唯一無二の親密な体験を提供します。
  • 文化的リーダーシップ:庄司氏の影響力は料理の世界を超えて広がり、食とファッションの領域を融合、ライフスタイルやカルチャーシーンをインスパイアする存在です。
  • 完璧なハーモニー(調和)の探求:料理の味わいはもちろん、プレゼンテーション、テクニックなどあらゆる側面における完璧な調和の探求は、最高水準の品質、芸術性、そして時代を超越する魅力とともに、常に革新を追い求めるドン ペリニヨンの使命と一致します。

今後「ドン ペリニヨン ソサエティ」は、特別なコラボレーションディナーやワークショップ、限定 イベントなどを通じ、ファインダイニングにおける才能溢れるシェフやソムリエとの関係をより深め、共に進化し続ける取り組みを強化してまいります。通常では見つけるのが困難なドン ペリニヨンのバックヴィンテージを、ドン ペリニヨン ソサエティのレストランで創造的なお料理とともに楽しむことが できます。※提供内容はレストランによって異なりますので、詳細は各レストランにお問い合わせください。

■ドン ペリニヨン 醸造最高責任者 ヴァンサン・シャプロンのコメント
「ドン ペリニヨンと洗練された美食は、互いにインスピレーションを与え合い、高め合う関係です。庄司夏子シェフとは2年前からご一緒していますが、ドン ペリニョンへの愛があり、唯一無二の個性が あり、芸術性があり、クリエイティビティがあり、それでいてとても人間味があります。また次世代への継承についても熟考され様々な人とのコミュニケーションを行う姿勢が印象的です。これからぜひご一緒させていただけることを心より楽しみにしています」

■ été 庄司夏子シェフのコメント
「ドン ペリニヨンというシャンパーニュは、私にとって特別な存在です。“時間の芸術”と称されるように、短期的な流行に左右されることなく、長期的な視点でシャンパーニュ造りに向き合い、その唯一無二の テイストを今日まで守り続けています。さらに、その味わいの奥には、今もわずか1%ほど、修道士ドン・ピエール・ペリニヨンが1668年から手がけた畑のブドウが使われており、オリジンが確かに息づいて います。まさに、彼のDNAを継承したアートピースだと感じています。ご一緒できることを、心より 光栄に思います 」

■日本のドン ペリニヨン ソサエティ メンバー

村田 吉弘(Yoshihiro Murata)
「菊乃井」2025年ミシュラン 三ツ星★★★
京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の長男として生まれ、大学在学中、フランス 料理修業のため渡仏。卒業後、名古屋の料亭「か茂免」で研鑽を積み、1976年「菊乃井木屋町店」を開店。日本料理を正しく世界に発信し、公利のために料理を作ることをライフワークとして活動をする。2012年「現代の名工」「京都府 産業功労者」、2013年「京都府文化功労賞」、2014年「地域文化功労者(芸術 文化)」、2017年「文化庁長官表彰」、2018年「第5回食の新潟国際賞 佐藤 藤三郎特別賞」「黄綬褒章」「文化功労者」2024年「第56回食品産業功労賞」を受章した。
成澤 由浩(Yoshihiro Narisawa)
「NARISAWA」2025年ミシュラン 二ツ星★★
、ミシュラン グリーンスター 日本の里山にある豊かな食文化と先人たちの知恵を探求し料理で表現する、 "Innovative Satoyama Cuisine" イノベーティヴ里山キュイジーヌ "( 革新的   里山料理 ) という NARISAWA 独自のジャンルを確立。自然への敬意、心と体に有益で、環境に配慮した持続可能な美食“ Beneficial and Sustainable Gastronomy” を発信し続けている。 2010 年スペインの世界最高峰の料理学会 Madrid Fusionで「世界で最も影響力あるシェフ」に選出。 2018 年 国際ガストロノミー学会で 日本人史上初グランプリ受賞。2019 年 G20 大阪サミットの首脳晩餐会では料理を担当。「ワールド 50 ベスト レストラン」に14 年間連続で選出されている。
齋藤 孝司(Takashi Saito)
「鮨 さいとう」
高校卒業後、銀座の有名鮨店で研鑽を積み、2000年「鮨かねさか」に入店。2004年に『鮨かねさか』赤坂店を任され、2007年に同店を「鮨さいとう」に改名し 独立。まもなくミシュラン一ツ星、2009年三ツ星を獲得、2019年まで10年間 維持したのちに返上。2018年「フォーシーズンズホテル香港」に出店したのを 皮切りに「鮨さいとう」やプロデュース店など現在までに7店舗を展開。後進の育成にも尽力している。
高田 裕介(Yusuke Takada)
「La Cime ラ・シーム」2025年ミシュラン 二ツ星★★
辻調理師専門学校卒業後、フランスでの修業を経て2009年に帰国。2010年、 自身の哲学を表現する場を立ち上げ、2012年にミシュラン一つ星を獲得。2016年に二つ星へ昇格し、2025年もその評価を維持している。 日本各地の食材や発酵、乾物、節類などの古来の知恵を深く掘り下げ、そこに世界の技法と感性を重ね合わせて、新たな表現を生み出す。四季のうつろいや香り、風土に根ざした素材の声に耳を傾けながら、“日本でしか生まれえない 料理”を追求している。
2025年も引き続き「アジアのベストレストラン50」でも8位に選出。世界における日本料理の新しい可能性を示し続けている
庄司夏子(Natsuko Shoji)
「été(エテ)」
駒場学園高等学校 食物調理科を卒業後、「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット(現「レクテ」)、「フロリレージュ」を経てオーナーシェフとして独立。2014年24歳でスイーツ専門店として「été」を開業。季節のフルーツを贅沢にあしらった完全予約制のケーキを販売する『フルール・ド・エテ』が「幻のケーキ」と話題に。2015年 一日一組の完全紹介制レストラン「été(エテ)」をオープン。2020年「アジアのベストレストラン50」でアジアのベスト・パティシエ賞  受賞、2021年日本人女性シェフとして初めて、Asia ’ s Best Restaurantsに   ランクイン。2022年同アジアの最優秀女性シェフ賞を受賞

多様性を祝福、「東京レインボープライド2024」に参加

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、日本でプライドイベントが開催されてから30周年を迎える今年、「東京レインボープライド2024」に参加しました。4月20日(土)から2日間、代々木公園にて開催された今年の東京レインボープライドは、過去最高となる延べ約27万人*を動員し、それぞれが「“性”と“生”の多様性」を祝福しました。

(*主催者発表)

これまでもLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンおよび各ブランドの社員が自発的に参加してきましたが、今年はLVMHジャパンがグループとして初めて東京レインボープライドに協賛し、会場でのブース出展をはじめ、様々な活動を展開しました。MHDもLVMHグループの一員としてイベントに参加し、4月21日(日)に開かれたパレードでは、MHD社員が約250人のLVMHジャパンおよびグループブランドの社員や家族とともに行進しました。

多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusiveness = DE&I)を重んじる企業である私たちは、個性と愛を祝うLGBTQ+コミュニティと共に立つことを誇りに思っています。このイベントは単なるパレードではなく、受容と理解に向けて私たちが成し遂げてきた進歩の力強い証しであり、まだまだ取り組むべきことへの再確認でもありました。

MHDでは、働く私たちが商品を提供する社会の多様性を反映すべきだと信じています。すべての人々に響く商品やサービスを創造するだけでなく、社員一人ひとりの存在が認識され、声が聞かれ、価値あるものだと認められる環境作りに努めています。

東京レインボープライドへの参加は、職場内外におけるDE&I促進に対する私たちの継続的な取り組みの一面です。

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

MHDアーティスト奨学金プログラム 2023年受賞者紹介

MHD モエ ヘネシー ディアジオでは、2017年より障害のあるアーティストをサポートする特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパンの活動を継続的に支援しております。2020年には、アーティストへの直接的なサポート・プログラムとして、MHDアーティスト奨学金プログラム(スカラーシップ)を立ち上げました。取り組みを始めてから4度目となる2023年のスカラーシップは14組の方にご応募いただき、6組の受賞者をエイブル・アート・スカラーシップ担当の投票により決定いたしました。

受賞者のみなさんには、昨年より創作活動に入っていただき、2024年1月15日~30日の期間中、全国のMHDオフィスにて作品展示が行われました。今後も個展や販売会を通してエイブルアート・カンパニーの所属アーティストのみなさんを支援いたします。

 

【①受賞者:⽯井 悠輝雄さん(右:代表作品)】

作品集:https://ableartcom.jp/ishii-yukio/

応募内容:母への感謝を伝える100 枚クロッキー

<審査員コメント>

きっとお母さまが喜ぶと思うのでぜひサポートしたいです。

お母様への熱い思いが伝わり是非応援させていただきたいです。

 

【②受賞者:内田 貴裕さん(右:代表作品)】

作品集:https://garaku-ch.org/artist-uchida/

応募内容:お酒のボトルの鉛筆のドローイング、アクリル画の展覧会

<審査員コメント>

お酒のボトルということで非常に親近感が湧きました。

 

【③受賞者:ウルシマ トモコさん(右:代表作品)】

作品集:https://ableartcom.jp/urushima-tomoko/

応募内容:個展を開催したい

<審査員コメント>

温かみのある作風に惹かれました。是非作品を多く拝見したいです。

 

【④受賞者:奏(かなで)さん】

応募内容:妹と共同制作で絵本を作成したい

<審査員コメント>

妹さんとの共同作品素敵ですね、多くの子ども達が手に取る日が楽しみです。

 

【⑤受賞者:小林 弘典さん(右:代表作品)】

作品集:https://ableartcom.jp/kobayashi-hironori/

応募内容:3D作品を制作して、それを3Dプリンターで実体化して発表する

<審査員コメント>

3Dプリンターでどんな作品ができるのか想像がつかず楽しみでわくわくしています。

今までは平面の作品が多かったため、楽しみです!新たなチャレンジ頑張ってください!応援しています。

 

【⑥受賞者:須田 雄真さん(右:代表作品)】

作品集:https://ableartcom.jp/suda-yuma/

応募内容:絵本を作成したい。

<審査員コメント>

どんなお話になるのか、楽しみです。いまから心待ちにしています!

インパクトがあり、エネルギーとインパクトを感じる作品と思っております。絵本になればどうなるのか楽しみです。

 

【Able Art Japan】 http://www.ableart.org/

【Able Art Company】 https://www.ableartcom.jp/

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社