
平安時代より春の息吹きを喜び、愛でる行事として「花宴(はなのえん)」と称され、のちに「お花見」と呼ばれるようになり慣習化されました。それは麗しい春の訪れを喜び、愛でること。昼の穏やかな春風の中で桜の彩りを感じたり、夜のまだ少し肌寒い風に揺れる花びらを見ながら物思いにふけったり…和歌や浮世絵などで表現された美しい春の景色は、そんなひとときを現代の私たちに残してきました。そして私たちは春の草花、ときに桜の開花を心待ちにするようになりました。
日本のお花見のルーツを辿り、平安時代からのエスプリを楽しめるシャンドンで、春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。

シャンドン ロゼ
スプリング エディション 2020
平安時代から日本人が心に刻んできた美しい春のひとときを愛でる喜びを表現した日本限定のデザインボトル。和のエッセンスを感じさせるデザインは、日本の伝統的な美意識を紐解くかのように、シャンドンらしいモダンさを融合した平安から現代の花宴を表現したもの。ボトル中央のカラフルな扇は、シャンドンの切れ味の良い上質でシャープな口当たりと、春の光のプリズムをイメージしています。伝統と革新を掲げるシャンドンを表現するために、現代らしく、着物の女性がグラスを片手に愉しむ姿。春風に揺れ、たなびく着物のドレープが美しく、エレガントな佇まいを醸し出し、イキイキと、且つ優雅に描かれています。
- 容量:750ml
- 発売日:2020年2月4日(火)
- 価格:3,300円(税別)
- アルコール度数:12%
- ブレンド:
ピノ ノワール 55%
シャルドネ 45% - ドサージュ:6.2g/L


水野 薫 /
KAORU MIZUNO
(MOTHER Inc.)
アートディレクター
NIKE HARAJUKU “TOKYO RUN MAP CHANDELIER”、john masters organics、HENRI CHARPANTIER、ETVOSなど、グラフィックやパッケージデザインを中心に携わる。
パッケージから空間デザインまで、制作領域を問わず、ブランドのコンセプトやストーリーを重視した総合的なデザインクリエイションを手がける。
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1980年 名古屋生まれ。
2002年 大阪芸術大学デザイン学科卒。広告制作会社勤務を経て、
2004年 株式会社キュリオシティ入社、グエナエル・ニコラ氏に師事。
2010年 MOTHER Inc.設立。
NIKE HARAJUKU “TOKYO RUN MAP CHANDELIER”、john masters organics、HENRI CHARPANTIER、ETVOSなど、グラフィックやパッケージデザインを中心に携わる。
パッケージから空間デザインまで、制作領域を問わず、ブランドのコンセプトやストーリーを重視した総合的なデザインクリエイションを手がける。
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1980年 名古屋生まれ。
2002年 大阪芸術大学デザイン学科卒。広告制作会社勤務を経て、
2004年 株式会社キュリオシティ入社、グエナエル・ニコラ氏に師事。
2010年 MOTHER Inc.設立。



ル・クルーゼとの
スペシャルコラボレシピ公開!
スペシャルコラボとして、ル・クルーゼ専任シェフ河崎憲子氏による、
シャンドン ロゼにぴったりなレシピをご紹介!ぜひ試してみては?
レシピには
MHDブランドアンバサダー
冨永純子からのコメントもご紹介!

冨永 純子 / JUNKO TOMINAGA
MHD モエ ヘネシー ディアジオ 株式会社
エステーツ&ワインズ ブランドアンバサダー
ワインとチーズの美味しさに魅せられ学びはじめる。『いつも食卓にワイン!』をモットーに、フードペアリングを提案するセミナー、コラムには定評がある。MHDでは、シャンパン、ワインのアンバサダーとしてブランドを広めるべく活躍中。
ワイン&チーズ エデュケーター
WSET® Level4 DIPLOMA
WSET® Accredited Lecturer
㈳日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
NPO法人 チーズプロフェッショナル協会理事
材料(2合分)
<ル・クルーゼの “ココット・ダムール” を使用>
- 米:2合
- 水:360 cc
- 昆布:1枚(5 cm x 5 cm)
- すし酢:大さじ4
- 白炒りごま:大さじ1
- グリーンピース(生):40g
- タコ(茹で・刺身用):80g
- すし酢:小さじ1
- マグロ(柵):50g
- しょうゆ・みりん:各大さじ1強
<炒り卵>
- 卵:3個
- 砂糖:大さじ1
- 塩:少々
- サラダ油:少々
- いくらしょうゆ漬け:適量
- 花穂:適量
下準備
- 米は洗って20分ほど浸水する。
- グリーンピースは塩を加えた熱湯で茹で、冷めるまで茹で湯にいれたまま冷ます。飾り用を取り置く。
- タコはサッと熱湯をくぐらせ、1.5㎝角に切り、分量のすし酢で和えておく。飾り用を取り置く。
- マグロはサッと熱湯をくぐらせ水気を拭き取る。しょうゆとみりんを混ぜ合わせ、マグロを入れて密着するようにラップをする。時々天地を返す。30分ほど置いて2㎝角に切る。
作り方
- 鍋に米、水、昆布を入れインナーリッド、フタをし、中火で沸かす。弱火に落として10分ほど炊く。
10分蒸らし、昆布を外す。すし酢、炒りごま、タコ、グリーンピースを入れて全体を混ぜる。 - ボウルに卵、砂糖、塩を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵液を加えて束ねた菜箸で炒り卵を作る。
酢飯の上に炒り卵、マグロ、タコ、グリーンピース、いくら、花穂を飾る。
材料(1台分)
<ル・クルーゼの “スフィア・ディッシュ 18cm” を使用>
- 薄力粉:100g
- ベーキングパウダー:小さじ1
- バター:100g
- 砂糖:40g
- 粒あん:100g
- 溶き卵:2個分
- 生地用桜の花の塩漬け:15g
- クレームドカシス:小さじ1
<アイシング>
- 粉糖:大さじ2
- クレームドカシス:小さじ1と1/2〜
<トッピング>
- 飾り用桜の花の塩漬け:6粒
- グラニュー糖:適量
- 仕上げ用粉糖:適宜
- 塗りバター:適宜
下準備
- 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう。
- バター、卵は常温に戻す。
- 器に塗りバターを塗っておく。
- 桜の花の塩漬けは塩を洗い流して、水に20分ほど漬けて塩抜きをする。生地用はガクを切り落とし、トッピング用は水気を拭き取り、グラニュー糖をまぶす。
- オーブンは190℃に予熱する。
作り方
- ボウルにバターを入れてハンドミキサーでなめらかになるまで攪拌する。更に砂糖を加えて白っぽくなるまで攪拌する。
- ①に溶き卵を少しずつ加えながら攪拌する。
- ②に生地用桜の花の塩漬け、粒あんを加えて軽く混ぜる。
- ③に粉類を2~3回に分けてスパチュラで切り混ぜ、最後にクレームドカシスを加えて混ぜる。
- 器に生地を入れ、190℃のオーブンで30分ほど焼く。(串をさして生地がつかなくなるまで)
- 粉糖にクレームドカシスを少しずつ加えて混ぜ、ちょうどよい固さになるまで水を少々加えてのばす。(スプーンからゆっくり落ちるくらいの固さ・アイシング)
- 粗熱の取れた⑤に⑥のアイシングをかけ、グラニュー糖をまぶした桜のトッピングを飾り、粉糖を飾る。

冨永 純子
シャンドン ロゼの果実味と桜の花の塩漬けが
絶妙な春の組み合わせ
桜の花の塩漬けによってシャンドン ロゼのチェリー、桃、洋梨の果実味がぐんとアップ。焼き上げたパウンドケーキの香りとシャンドン ロゼの熟成から来る香ばしさの相乗効果。春爛漫の組み合わせ。

冨永 純子
シャンドンをお楽しみいただけるお店はこちらです。
営業状況などは各店舗に直接お問い合わせ下さい。
ハッピーボーイ
九州エリア
シャンドン ロゼをはじめ、シャンドン ブリュットやシャンドン パッションがございます。
シャンドンは、色々なお料理や様々なシーンに合わせて、1年を通じてお楽しみいただけます。

シャンドン ブリュット
緑がかった淡い麦わら色調で、繊細で持続性のある泡立ち。
リンゴのシャーベット、果樹の花、しぼりたてのレモンの新鮮なアロマに、ほのかなブリオッシュやサワードウ(酸味のあるパン生地)が伴います。
口に含むとクラシックなシャルドネらしい洋梨のような風味がまずします。穏やかでクリーミーな口当たりとキリッとした酸味、ヌガーのような複雑な風味がドライでキレのある長い余韻へと続きます。



シャンドン パッション
夕陽のような色合いが美しいシャンドン パッションは、情熱の国ブラジルで造られたセミスイートのスパークリングワインです。
華やかでトロピカルな香りが印象的で、氷を浮かべたり、
フルーツを加えてカクテルにしたりといろいろな飲み方で
お楽しみいただけます。
- 容量:750ml(シャンドン パッション ミニは187ml)
- アルコール度数:12.5%
- ブレンド:
マルヴァジア ディ カンディア 45%
マスカット カネリ 45%
ピノ ノワール 10% - ドサージュ:35g/L


冨永 純子
シャンドン ロゼと春の具材が奏でる
美味しいハーモニー
ちらし寿司の酢飯の酸味とシャンドン ロゼの柔らかな酸味&果実味がベストマッチ。シャンドン ロゼの持つほのかな渋味が、マグロ、タコそしていくらしょうゆ漬けのうま味をしっかり引き出してくれる。
冨永 純子
ル・クルーゼのサイトを見る