NEW BRAND CODE
ロゴ
自信に満ちたモダンなロゴ。
シャンドンの新しいロゴは、スパークリングワインというカテゴリーの習慣や規約を尊重する一方で、それらにとらわれないことを示しています。
縦断、シャープに見せることで、シャンドンの個性と洗練されたモダニティー、高級感を表現しています。

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スタンプ
シャンドンのスタンプは創業の信念を示し、今までの足跡とこれからも続く旅路を表しています。
パスポートのスタンプ、航海に欠かせないコンパスや六分儀、スマイルマークの象徴でもあり、シャンドンの前向きな姿勢を表現しています。

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スター
シャンドンのスターは七芒星で、6つのワイナリーとフランスの創業精神を表しています。
それは、明るい導きの星で、常に上昇気流に乗るような希望へと導きます。

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ウィンドウ
世界の見方は人それぞれです。
シャンドンでは、異なるヴィジョンを受け入れ、それぞれのウィンドウは視点の独自性を示しています。
世界のあらゆる土地の良さを理解し、ワイナリーを築き上げたブランドの柔軟性を表しています。

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モチーフ
タグラインの文字を使って描かれた流れるような模様は、シャンドンのユニークなアイデンティティ。
それは、ブドウ畑の丘の斜面の等高線や、上空から見たブドウ樹の列などの壮大なスケールを表しています。

WINERY
世界4大陸6ヶ国に広がる
シャンドン ワイナリー
シャンドンは世界最大の生産量を誇るスパークリングワインブランドで、1389ヘクタールもの土地がスパークリングワインの生産にあてられます。
1959年の創業以来、アルゼンチン、ブラジル、カリフォルニア、オーストラリア、中国、インドの選び抜かれた土壌にワイナリーを開拓してきました。

WINERY
シャンドン アルゼンチン
ロベール ジャン ド ヴォギュエの革新的な構想から生まれたユニークなスパークリングワインは、1959年にアンデス山脈の麓メンドーサで誕生しました。ロベールとルノー ポワリエ がたどり着いたこの標高1,000mを超える素晴らしい高地は、季節や昼夜の寒暖差が大きく、ドラマチックな気候。シャンドン アルゼンチンは、まさにシャンドンの原点なのです。

WINERY
シャンドン カリフォルニア
ロベールが上質なスパークリングの可能性を確信してからは、カリフォルニア州のナパヴァレーが次なる目的地となりました。当時アメリカのワイン市場は小規模だったので、シャンドン カリフォルニアは、市場を開拓するために1973年に設立され、ジョン ライトが見出したテロワールで、ドニーン ダイアーの指揮のもと生産を開始しました。

WINERY
シャンドン ブラジル
同じく1973年、ブラジルのセラ ガウチャに目が向けられました。亜熱帯であるものの、優れた高地のブドウ畑と降雨量が豊富なこの地域では、ワイン造りが100年も前から行われていたほど、必要な資質が揃っていたのです。そこで、フィリップ クーロンは、シャンドン ブラジルのワイン醸造に着手しました。

WINERY
シャンドン オーストラリア
1980年代初頭、すでにカリフォルニアでのシャンドンの設立に尽力していたジョンとフィリップは、アジア市場に可能性があると考え、オーストラリアを次なる目的に定めました。1986年、ヴィクトリア州ヤラ ヴァレーにシャンドン オーストラリアの土地を見つけ、伝説的なワインメーカーであるトニー ジョーダンに生産を依頼しました。

WINERY
シャンドン チャイナ
シャンドン チャイナは、2013年に国内トップのプレミアムワイン生産地である寧夏 (ニンシャー) で誕生しました。ヘラン山の麓に位置するこの地は、1985年にフィリップによって、最高の可能性を見い出されていましたが、ブドウ畑は標高1,140mもの高地に位置し、乾いた気候に寒い冬と暑い夏が訪れる場所。初のシャンドンをリリースするまでに、約30年もの歳月がかかりました。

WINERY
シャンドン インド
最新のワイナリーは、2014年に設立されたシャンドン インドです。所在地はマハラシュトラ州の西ガーツ山脈にあるナシク。インドのワインの歴史は浅く、気候は熱帯性で、夏の猛烈な暑さとモンスーンによる豪雨が特徴です。パイオニア精神旺盛な創業者ロベールの軌跡を踏襲したトニー によるこの土地での展開は、まさにシャンドンの真髄。未知の土地でユニークなスパークリングワインを生産しています。

WINE MAKING
伝統的製法
シャンドンはシャルドネ、ピノ ノワールというブドウ品種を用いて、伝統的な製法で造られています。
伝統を受け継ぎ、新しい技術の追求に情熱的に取り組むワインメーカーとともに、上質なスパークリングワインを造り続けています。

WINE MAKING
収穫
生育シーズンの終盤にかけて、ブドウの味を確認しに定期的に畑に出かけ、収穫の完璧な時期を見極める為に天候をチェックします。風味が発達する前に熟し過ぎていない、ゆっくり成熟したブドウが望ましいのです。どのワイナリーでも、果汁の新鮮さと酸味を求めています。暖かいとブドウが早く傷むため、気温が低いうちに出来るだけ速やかに収穫します。

WINE MAKING
圧搾 (プレス)
ワイナリーでブドウを品種や区画ごとに圧搾(プレス)します。果皮や種からタンニンが抽出されないよう優しく行います。その際に、果汁に含まれる不要な固形物も取り除きます。

WINE MAKING
一次発酵
次に、ステンレスタンク内で2、3週間かけて注意深く一次発酵を行います。ワインの最初のアルコール発酵は、ブドウ果汁をワインにする工程です。ブドウに含まれる糖分を酵母が消費してアルコールと二酸化炭素(CO2)を生成します。一次発酵は圧搾後速やかに、通常はステンレスタンク内で行われます。

WINE MAKING
ブレンド
ワインメーカーがワインをテイスティングして、ブレンドしますが、時には適切なアロマと官能的成分を構成するために、前年までのリザーヴワインを一部加えています。これでベースとなるブレンドが完成します。

WINE MAKING
二次発酵 (1)
伝統的製法では、瓶内で二次発酵を行います。
砂糖と酵母を混ぜたシロップをベースワインに加えた後、瓶詰めされ、クラウンキャップで密封されます。14〜16℃のセラーに置かれ、酵母が糖分を消費して発酵し、CO2とアルコールが生成されます。
約6週間後、二次発酵が完了すると、澱と呼ばれる役目を終えた酵母がボトルの中に残り、複雑な風味が生成されます。
そして、必要な酵母と複雑さのレベルに応じて瓶内で熟成されます。

WINE MAKING
二次発酵 (2)
熟成期間中、ボトルを傾いた状態で逆さにし、定期的に回転させるリドリング(動瓶)により、澱は徐々にボトルの口に定着していき、酵母がボトルの口に栓のようなものを形成します。ここで、ボトルの口を凍らせてクラウンキャップを外す、デゴルジュマン(澱抜き)を行います。
その後、ワインと砂糖で作られたドザージュを加え、コルクと針金のミュズレで密封します。ドザージュを溶け込ませるために、少なくとも3カ月間は熟成させます。

WINE MAKING
ドザージュ
ワインと砂糖で作られたシロップ、リキュール ド エクスペディシオンに含まれる糖分をドザージュといい、その量でワインの最終的な味わいが決まります。シャンドン ブリュットは、1リットルあたり15gまでの糖分が含まれています。甘さの好みは国によって異なるので、シャンドンは国によって様々な糖分量のワインを造っています。
